この前までテレビで、阿部寛主演の「ドラゴン桜」が放映されていましたが、東大にいかにして合格するかがドラマで展開されていました。

なかなか面白いドラマで、見入ってしまいました。

実は私は、大手予備校など何も存在しない地方の出身者ですが、東大文科二類に現役で合格しています。

 

かなり前ではあるのですが、その頃私が活用したところが、今では大きく業績を伸ばしていますので、その方法は今でも間違っていないと思います。

 

地方出身者が東大に合格するには、通信教育です。

 

通信教育はいろいろとありますが、やはりZ会です。

 

今では、幼児コースからあるようですが、私は、中学からZ会をやりました。

高校に入ってからは、英語、数学、国語(現国・古文・漢文)、日本史、世界史までやりました。

東大受験用の専用対策も実施していますので、ぜひお薦めします。

 

また、英語は、単語を覚えないと絶対に合格しません。

【試験にでる英単語】【試験にでる英熟語】は必須です。

 

先生は、単純に暗記しても意味がないと言いますが、そんな忠告は無視して、とにかくバスや電車に乗っている間は、単語や熟語の暗記に集中してください。

 

また数学は、【大学への数学】です。これを毎日1問ずつ回答していきます。

全く解けない場合は、回答を見て、解き方を覚えてください。

大学入試の数学は、解き方の暗記が重要です。

入試では、完全に答えまでたどり着けなくても、回答方法に対して加点がされるとの話です。

 

現国は、できるだけ多くの書籍を読むことが一番です。

古文は、古語の暗記。昔の日本人が話していた言葉だと思えば、そんなに難しく考えないことです。

漢文も、日本語として読めるように工夫したものですので、パターンを覚えることです。

 

日本史、世界史は、暗記ということもさることながら、記述式が中心ですので、時代背景などを考えながら、記憶していくのが一番でしょう。

 

なお、余裕があれば、夏休みは、大手予備校(私は河合塾に行きました)の夏期講習に行くことができれば、一番いいです。