年をとってくると、なかなか思い出せないことが多くなります。

あれ、それ、これや、あの人、その人、この人など、指示代名詞が増えてきて、固有名詞をなかなか思い出せないことが多くありませんか。

 

特に、人の名前が出てきません。顔は知っているけれども、名前が出て来なくて、周りの人に尋ねまくるという経験はお持ちではないでしょうか。

TVに出てくる俳優さんで、よく顔を見るけど、誰だったかなあ、と必死に重いんだそうとしたことはありませんか。

 

思い出せない原因は色々とありますが、多いのが、度忘れです。

 

これはやはり。年を重ねることで思い出す力、すなわち記憶力が衰えたからと考えられます。

 

たとえば、「よく知っているはずの物事をふと忘れてしまい、すぐには思い出すことができない」といったことが度忘れに当てはまります。

 

度忘れの改善には、昨日のことを思い出しながら朝に日記をつけるなど、意識的に記憶を呼び起こす習慣を日常的に取り入れてみるのもいいようです。

 

また、思い出せない時は、一度考えるのをやめて、後で改めて考えてみるなど、意外にこれが一番早いこともあります。

 

度忘れと似ていて全く違うのが、認知症です。

解りやすい例でいえば、昨日の晩御飯に何を食べたかを忘れているのが度忘れ。一方、食べたことを忘れているのが認知症です。

二つは全く異なりますので、しっかりと区別しましょう。

 

度忘れの場合は、また、サプリメントを飲んでみるというのも、いいと思います。

私は、実際これで、指示代名詞が減り、具体的に固有名詞が言えるようになりました。

 

それは、「イチョウ葉」です。

記憶力を維持する。思い出せない方に。脳の血流を改善し、記憶力を維持する、日常生活で生じる行動や判断を記憶し、思い出す力を身につける。とうたわれています。

 

あなたも一度試してみてはいかがでしょうか。