2020年度から、すべての小学校において、プリグラミング教育が必修化されました。

 

なぜ、そうなったのでしょか。

 

それは、今、国の競争力を左右するのは、IT人材であるとされているからです。

 

ヨーロッパでは、IT力が、若者が労働市場に参入するための必要不可欠な要素とされており、少なくとも90%の職業が基礎的なIT力が必要とされています。

多くの国や地域が、学校教育のカリキュラムの一環として、プログラミング教育を導入しています。

 

一方、日本では、2020年度までに、37万人のIT人材が不足していると言われています。 そのため、子供の頃からIT力を育成して裾野を広げておかなければ、国際競争を勝ち抜くことができないということで、プログラミング教育が小学校から必修化されたのです。

 

しかし、小学生がいきなりプログラミング教育に取り組んでいくには、かなりハードルが高いと思います。

 

いきなり難しいことに取り組むのではなくて、楽しみながらプログラミングに慣れていくのがいいと思います。