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2022年04月

ブログネタ
【公式】おすすめの映画・ドラマ に参加中!
私のおすすめのドラマは、NHK大河ドラマ【鎌倉殿の13人】です。

主人公は、北条義時。小栗旬さんが演じています。

今まで大河ドラマはずっと見ていますが、鎌倉時代では、源頼朝、北条政子、源義経が
主人公のものを見ていましたが、北条義時が主人公のものは、私は初めてです。

昔、日本史の授業で、名前を記憶したことがありましたが、それほどいい印象は持っていませんでした。
しかし、今回の大河ドラマでは、すごくいい人として、小栗旬さんが演じられています。
私の認識も改めて、見ています。
一御家人に過ぎなかった北条氏が、いかにして鎌倉幕府で実権を握っていったのかを、
知ることができると期待しています。

もう一つの見どころが、菅田将暉さんが演じています源義経です。
やはり、義経の動向は、とても関心があります。
このあと、どうやって平家を滅亡させ、その後の兄弟の対立行動になっていくのかなど、目が離せません。

その他も、和田義盛など、多くの御家人が登場しますが、これも日本史の授業で、名前を詰め込んで覚えた人たちが登場していますので、彼らが今後鎌倉において、どのような境遇になっていくのかなど、興味深く見ています。

三谷幸喜さんが脚本というだけあって、とても面白いです。



 

債権者が訴訟を起こす前にした方がいいことは何でしょうか?

 

答えは、仮差押えです。

 

逆の立場になって考えます。

もしあなたが債務者であったとした場合、債権の回収のための訴訟を起こされたとします。

そのとき、あなたに不動産があったとした場合、訴訟で負けて強制執行がされると、その財産はとられてしまいます。

それを避けるために、不動産の名義を変えたり、他の人に譲渡したりします。

 

債権者としては、こうした事態を避けるために必要なのが、仮差押えです。

 

仮差押えは、債権によって強制執行をする場合に備えて、あらかじめ債務者の財産を、仮に差し押さえておくものです。

 

仮差押えは、裁判所に申し立てを行うことによって行われます。

 

その要件は、

・仮差押えを行える権利者であること

・仮差押えを行う必要性があること

・これらの事実について一応確からしいと思われる程度の証明ができること

が必要です。

 

ただし、万一、不当な申し立てであれば、相手側がそれで損害を被るかもしれませんので、

裁判所では、損害の担保として、一定額の保証金を立てさせます。

 

仮差押えは急を要する場合が多いので、債権者が申し立てを提出すると、その日のうちに、申立人と面接して、仮差押えを出すかどうかを決めます。

その際に、保証金の額も定められ、申立人はこれを供託して供託書を提出すると、仮差押決定が出されます。

 

あなたが必要と判断されたら、弁護士に依頼して、やってもらいましょう。

 

 

答えは、家庭裁判所です。

 

家庭内のトラブルや家族同士のゴタゴタは、法律に照らして裁判で白黒をつけるべきではないと言われています。

そのような目的で、家庭内のトラブルを解決するために設けられた機関が、家庭裁判所です。


家庭裁判所では、プライバシーを守るために、非公開が原則です。

そして、トラブル解決のために、話し合いが基本となる調停を、まず行うように定められています。

 

家庭内のトラブルには、離婚、相続、親子の問題など数多くありますが、いきなり民事訴訟を起こすことはできません。

まず、家事調停を行い、それがまとまらない場合に初めて訴訟を起こせる仕組みになっています。

 

また、子の養育費や遺産分割などは、家庭裁判所が審判(決定)をします。

 

家庭裁判所では、家事事件手続相談室を設け、相談員が相談に乗り、必要な手続きを指導してくされます。

どこの裁判所に申し立てたらいいか、必要な書類は何か、費用はどうなるのか。申し立て書の書き方などについて、相談に乗ってくれます。

 

困ったときには、家庭裁判所に、相談に行きましょう。

 

ブログネタ
【公式】財布のヒモが緩んでしまうもの に参加中!
私にとって、もっとも財布のヒモが緩んでしまうものは、書籍です。

昔は、よく小説を購入しました。日本や世界の有名な作家の書籍は、かなり購入しました。

日本では芥川龍之介、世界ではゲーテを大好きでしたので、2人の小説はほとんど全てを買いそろえました。

最近では、ビジネス書です。

本屋に行って、書面白そうなタイトルの書籍があると、値段を気にせずに買ってしまいます。

そのせいで、部屋は本だらけです。

特に最近では、法律書に凝っています。

刑法から民法、労働法まで、判例の掲載されているものなどです。

しかし、こういった専門書は高いものが多く、1万円を超えるものもあります。

弁護士の先生が事務所に揃えているようなものまで買いました。

どうしても、財布のヒモが緩くなってしまします。






 結論からいいますと、法律的なトラブルに巻き込まれた場合には、法テラスを利用すると、的確な相談機関を紹介してくれます。

 

普通に日常生活を送っている人が、法律的なトラブルに巻き込まれることは、そんなにあるわけではないでしょうが、いざ、不幸にしてトラブルに遭遇したら、どうしたらいいのか悩むことになると思います。

 

専門機関に相談すればいいことはわかっているけれども、自分の紛争について、どこの専門機関に相談すればいいのか迷うと思います。

 

単に相談のみなのか、あっせんや仲裁までやってくれるのかまちまちで、それぞれ特徴があるからです。

 

その場合は、法律全般を扱っている相談所を利用するということで、法テラスを利用すると、的確な相談機関を紹介してくれるのです。

 

法テラスとは、最高裁判所、日本弁護士連合会が運営に関与する独立行政型の法人として発足し、多くの人に利用されています。

 

そこでは、次のことをやってくれます。

1.情報提供業務

紛争の解決に役立つ法制度の紹介をしてくれます。

また、法律サービスを提供する関係機関等の情報を集約して、無料で提供をしてくれます。

 

2.民事法律扶助業務

資力が乏しく法律相談が必要な人のために、弁護士や司法書士などによる無料法律相談をしてくれます。

また、必要な場合、弁護士・司法書士の費用等の立替えも行ってくれます。

ただし、その場合は、資力基準などを満たさないといけません。

 

3.犯罪被害者支援業務

犯罪の被害にあわれた方や家族の方など、そのとき最も必要な支援が受けられるよう、その被害に関する刑事手続に適切に関与したり、損害や苦痛の回復・軽減を図るための法制度に関する情報の提供などをしてくれます。

 

4.国選弁護等関連業務

国選弁護人になろうとする弁護士との契約、国選弁護人候補の指名及び裁判所への通知、国選弁護人に対する報酬・費用の支払いなどを行ってくれます。

 

国選弁護制度とは、刑事事件で勾留された人(被疑者)や起訴された人(被告人)が、貧困等の理由で弁護人を選任できない場合に、本人の請求または裁判官(裁判所)の職権により弁護人を選任する制度です。

 

5.司法過疎対策業務

身近に法律家がいない、法律サービスへのアクセスが容易でない司法過疎地域の解消のために法テラスの「地域事務所」設置などを行う業務も行っています。

 

法テラスは、全国に約80の事務所があり、コールセンターを設けて、専門のオペレーターが問い合わせに応じてくれます。

 

 

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