commitmentdietのblog

2022年03月

 私がやった方法を記載したいと思います。

 

単純なことですが、とにかく毎日聞き続けることです。

 

それも、英語文を見ながら、それがどのように発言されているかを確認しながら、ひたすら聞き続けることです。

 

私は、毎日、通勤途上の電車の中で、イヤホンをつけ、英語の文章を見ながら聞き続けるということを繰り返しました。

そして、1カ月もすれば、かなりの部分を聞き取れることができるようになりました。

 

その際注意しなければいけない点を、1点だけ書かせていただきます。

 

これは、日本の英語の授業に問題があると思うのですが、

最も単純な英語として、This is a pen.というのがあります。

 

そもそも見ればペンと分かるので、それを発言することもないと思いますが、

それは置いておくとしまして、

 

実際にこれが発言されるとすると、1語1語発言されることはなく、ほとんど一塊で発言されます。

 

私たちが日本語を発言するときに、1語1語区切って発言しないことと同じです。

 

また、フランス語のリエゾンと同じで、

子音と母音が続くと、1語となって発言されます。

 

さらに、親しい間柄では、going to gonnawant to wanna となるなど、ますます短くなって発言されるので、わけがわからなくなってしまいます。

 

そういったことも意識しながら、聴き続けていれば、次第にわかるようになってきます。

 

ぜひあなたも、実践してみてください。

 「チーズはどこに消えた」(スペンサー・ジョンソン、扶桑社)を、久しぶりに読んでみました。

 

ご存じの方、既に読んだことのある方も多いと思いますが、

現在は、新型コロナウィルスのまん延により、私たちの生活環境が大きく変わり、会社生活もリモートとオンラインが主流となるなど、急激な変化が起きています。

 

このような時こそ、「チーズはどこに消えた」を再度読み直すべきです。

 

この本は、二匹のネズミと二人の小人が主人公です。

いつも特定の場所にあったチーズが、突然なくなったときに、彼らがどのような行動をとるかで、物語は進行していきます。

 

これはまさに、突然の環境変化があったときに、どのような行動をとるかということで、仕事上、家庭上でも、いつ起こってもおかしくないものです。

 

そのときに、変化をとらえるもの、そしてすぐに行動するもの、変化に逆らいながらも現状を維持したいという気持ちに打ち勝って新しい環境に飛び込んでいくもの、現状にとどまろうとするものがいるのです。

 

特に、新しい環境に飛び込んでいくものは、恐怖を乗り越えて、その先にある望ましい未来を楽しんでいる自分を想像すればそれが実現する、というところは、本当に読むべきポイントです。

 

人間はどうしても現状維持の欲求があると言われています。それを打破することが必要なのです。

 

それができないと、ゆでガエルとなって、気が付いたときには、そこから飛び出すことができなくなってしまうのです。

 

会社によっては、全社員にこの本を読ませているという話も聞きました。

ぜひあなたも読んでみてはいかがでしょう。また、周りの人にも勧めてみてください。

  

 

新型コロナウイルス感染症に絡んで、二類感染症や、五類感染症という言葉が、よく報道番組で聞かれるようにありましたが、新型コロナウイルス感染症は実際どのように分類されているのでしょうか。

 

新型コロナウイルス感染症は、新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令(令和2年政令第11号)において、「指定感染症」に指定(2/1施行)されています。

 

指定感染症とは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、

感染症法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの(感染症法第6条)とされているのです。

 

そして、指定感染症は、以下の措置が必要とされているのです。

●患者に対する入院措置や公費による適切な医療の提供

 

●医師による迅速な届出による患者の把握

 

●患者発生時の積極的疫学調査(接触者調査)

 

ところで、他の疾病は、どのように分類されているのでしょうか。

 

分類別の感染症の疾病名等は、次のようになっています。

 

(1)一類感染症

エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ペスト、マールブルグ病、ラッサ熱

 

(2)二類感染症

急性灰白髄炎、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARSコロナウイルスに限る)、結核、鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型がH5N1であるものに限る。以下「鳥インフルエンザ(H5N1)」という。)

 

(3)三類感染症

腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス

 

(4)四類感染症

E型肝炎、A型肝炎、黄熱、Q熱、狂犬病、炭疽、鳥インフルエンザ(鳥インフルエンザ(H5N1)を除く。)、ボツリヌス症、マラリア、野兎病

 

(5)五類感染症

インフルエンザ(鳥インフルエンザ及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く。)、クリプトスポリジウム症、後天性免疫不全症候群、性器クラミジア感染症、梅毒、麻しん、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症

 

(6)指定感染症

鳥インフルエンザ(病原体がインフルエンザウイルスA属インフルエンザAウイルスであってその血清亜型がH7N9であるものに限る。)

 

(7)新型インフルエンザ等感染症

新型インフルエンザ、再興型インフルエンザ

 

 

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