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バレンタインデーと言えば、たくさんの思い出がありますが、

私が小学生のときに、初めてのチョコレートをもらい損ねた思い出を書いてみたいと思います。

小学６年の時でした。その頃、いつも年下の小学５年の女子３人といつも仲良くしていたのです。

２月１４日、ひょっとしたら初めてチョコレートをもらえるかもしれない、とすごく期待していたのです。 授業も終わり、終礼の挨拶をしていたころ、隣の小学５年のクラスから、大きな声が聞こえてきました。

よくよく聞いてみると、その小学５年の女の子たちが、男の子たちにからかわれているようです。

どうやらチョコレートを準備していたのを見つけられて、からかわれていたようです。

どうなるのかと期待半分、心配半分していましたが、結局、担任の先生に押し付けてしまったようです。

先生は喜んだようですが、私は、残念、残念。

その後、私がしっかりとチョコレートをもらえてのは、高校生まで待たないといけなくなりました。